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スマホ腱鞘炎にご注意下さい!

 こんばんは。インストラクターの澤本です。

 この季節は17時頃になりますと陽は沈み、すっかり夜になってしまいます。

 今では老若男女を問わずに持っている方が増え続けているスマートフォン(スマホ)ですが、日中暇さえあれば使用し続ける方もいるようでして、腱鞘炎(通称:スマホ腱鞘炎)になってしまう人が増えているそうです。

 日本整形外科学会では、このような症状の名称を『ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)』と呼称しています。

◆スマホ腱鞘炎の確認方法

 スマホ腱鞘炎にかかっているかどうかの確認方法としましては、親指を握って手首を図のように直角に曲げて強い痛みがあるかどうかで判断します。

スマホ腱鞘炎の確認方法

 この腱鞘炎はスマホだけに限らず、楽器の演奏者も発症することがあるようです。

 また、スマホの画面は明るく目が疲れやすいため、文字がぼやけて見づらくなる『スマホ老眼』のなる若者も増えており、上記腱鞘炎も含め、医療関係を通じた注意喚起が行われています。

◆スマホ腱鞘炎の予防法

 スマホを持つのをやめて適度な休憩をとり、手や指を休ませる事しかないようです。

 何のひねりもありませんが、これが一番の予防法のようです。

 少し痛みが酷い場合は、テーピングやサポーターで患部を固定する方法もあります。

 あまりにも痛みが強いようでしたら、整形外科を受診された方が良いと思われます。

 スマホが生活の一部となっている方々、どうかお気をつけ下さい。

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