G-DATA インターネットセキュリティを使った感想

 こんにちは、パソコンインストラクターの澤本です。

 本日は、以前のブログ記事にてご紹介しました『G-DATA インターネットセキュリティ』という、ウィルス対策ソフトの使い心地について書いてみようと思います。

【概要】

 G-DATA インターネットセキュリティはドイツ製のウィルス対策ソフトで、ノートンやウィルスバスター、マカフィーなどと比べますと知名度は少々低めです。

 ウィルス検出率につきましては、2017年10月現在では『総合10位』に入っています。

 過去、2012年~2013年頃は、最高のウィルス検出率を誇って日本でも大きく知名度を上げましたが、その後ウィルス検出エンジンが変更となったために検出率は下がってしまいました。

 しかし、以前よりも検出精度は上昇しており、誤検出が少なくなったと同時に軽さが増した事で、「すっごく重い」といったユーザーからの酷評を払拭することができました。

 ウィルス対策ソフトも万能ではありませんので、知名度の高いウィルス対策ソフトでもウィルスを見逃す事があります。

 これは、新種のウィルスなどの場合パターンの解析ができていない為で、解析の終わった『ウィルス定義ファイル』を定期的に更新することでウィルスの特徴を定義付けて存在を見つけ出し、「これはウィルスだよ」と認定しなければ、駆除する事ができないからです。

 私見になりますが、検出率98%以上もあれば、十分に優秀なソフトです。

【使用した感想】

1.通常使用(インターネット、ワード、エクセル等)

 今回使用したノートPCの性能が良かったせいか、動画視聴やネット閲覧、Microsoft officeなどを使用してみましたが、まったく重さを感じませんでした。

 ウィルス対策ソフトをまったくインストールしていない状態と比べるのは論外ですので、今まで使てきたフリーのウィルス対策ソフトと比べても、重いという印象は受けませんでした。

2.メールの受信

 これはさすがに重かったです。

 1通のメールを受信するのにおよそ5秒程度かかります。

 きちんとウィルスチェックを行ってくれてると考えましたら、多少の重さは我慢できる範囲だと思います。

 ただ、メールを何十通も受信するようなネット通販や企業の場合ですと、受信完了までに時間がかかります

3.ウィルススキャン

こちらも他社製のウィルス対策ソフトと比べ、スキャン終了までに時間を要しました。

128GB (使用領域48GB) のSSDで、開始から終了までに約7分程度かかりました。

 この速度を遅いと感じるかは人によりますが、あまりにも早すぎて、本当にスキャンしてるのか疑わしい超高速スキャンなソフト(10秒くらい…)もありますので、きちんと仕事をしてくれているといった安心感を感じます。

 ようするに、忙しい時間にスキャンを行わなければいいだけです。

 最後に、タスクマネージャーで計測したCPU使用率とメモリー占有率を掲載したします。

 CPUもメモリーも98%前後で、性能を目一杯使っています……。

 これは、スキャンの時間をなるべく早く終わらせるため、ハードウェアの性能を限界ギリギリまで使い切ってスキャンするよう、意図的にプログラムが組まれているからだと思われます。

 インターネット上において『G-DATA インターネットセキュリティ』の評価を検索で調べますと、「非常に重くて残念だ」という評価を多数散見します。

 しかし、それは上記理由によるものであり、スキャン速度をパソコンの性能に依存している以上、性能の良し悪しによって評価が下がる事は当然に思えます。

 皆が皆、性能のいいパソコンを持っている訳ではありませんので、評価としては妥当に思えました。

 ただ、悪意による低評価も含まれますので、100%鵜呑みにはしないで下さい。

 これも私見となりますが、最初に使用したときに怪しいファイルをきちんと見つけ出してくれましたし、時間を掛けてきちんとウィルス検知の仕事をしてくれる本ソフトは、買って良かったと思っています。

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